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両軍ベンチが整列して王さんを迎えました

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大歓声に手を振って応える王さん

 14日の東京ドームで開催された巨人対ソフトバンク戦では「王貞治本塁打世界記録樹立40周年企画」が開催され、その一環として王貞治さん(現福岡ソフトバンクホークス会長)が五回裏終了後に東京ドームのグラウンド上に登場しました。

 今企画は、王さんが巨人軍在籍時に756本塁打の世界記録を樹立した1977年から今年で40周年となることを記念して行われました。東京ドーム場内の大型ビジョンで、樹立当時の様子を振り返る特別映像が放映されると、王さんが三塁側からグラウンドに足を踏み入れました。両軍ナインが整列で迎える中、大きな拍手と歓声を浴びた王さん。ファンの声に手を振って応えました。

 王さんは「あんなに歓声を得られるとは思わなかったし、東京ドームで、ジャイアンツの人たちの前で…今のジャイアンツの人たちと同じユニホーム着てやってたわけだからね。それはまた、こんなうれしいことはないですよ」と顔をほころばせました。

 当時の様子を思い出しながら「練習もばかみたいにやったし、一本一本、とにかく一本でも多くと追いかけたから。何か追いかけるということで、自分の気持ちの中にね、ほんとに燃えるものがあったよね」と話した王さん。「今の選手も、今の自分に満足しないで、もっともっとね、高いところをを目指してくれれば、必ず結果は付いてくると思うんで頑張ってほしい。これで『よし、俺も頑張る』と思ってくれる人が一人でも二人でも出てくれれば」と、この記念企画が後輩たちの奮起に変わることを期待していました。

 また、この日は本塁打世界記録樹立までの道のりを描いた記念冊子を来場者全員に配布したほか、王さんの当時のユニホームをデザインした特製タオルを先着来場者1万人にプレゼントしたり、記念タンブラーを世界記録にちなみ756名に抽選で当選した方にプレゼントするなどの企画を実施しました。