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見事ノーバウンド投球を披露した高木菜那さん

 14日に東京ドームで開催された広島東洋カープ戦では、平昌冬季五輪のスピードスケートで2つの金メダルを獲得した高木菜那さん(日本電産サンキョー)が始球式を行いました。

 この日の試合は読売巨人軍のオフィシャルスポンサー・日本電産提供による「日本電産DAY」として開催され、高木さんは同社コーポレートカラーという緑色のユニホームでマウンドに上がりました。背番号は名前にちなんで大好きだという「7」で、「NANA」のネームが入った特注品でした。

 大観衆が見守る中、高木さんが投じた一球は広島の一番打者・田中広輔選手の背中側にそれながらも見事、ノーバウンドで小林誠司選手のミットに収まりました。本番前にブルペンで約40球の投球練習を行った成果に、高木さんはほっとした笑みを浮かべながらスタンドの声援にこたえていました。

 大役を終えた高木さんは「東京ドームの楽しい雰囲気で投げられたので良かった」と笑顔で話しながらも、「ストライクをとりたいので、(スピードスケートで)活躍して戻ってこられたらいいと思います」と常にベストを目指すスポーツ選手らしい一面を見せていました。

 日本電産DAYでは、来場者全員に組み立て式のグリーンメガホンが配られたほか、ジャビットやヴィーナスも緑色のTシャツを着て試合を盛り上げました。