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 台湾で行われた「2017アジアウインターベースボール」で、NPBイースタン選抜を率いた川相昌弘二軍監督と三澤興一二軍投手コーチ、金城龍彦二軍外野守備走塁コーチ、会田有志三軍投手兼トレーニングコーチ、高木康成三軍マネージャー、そして谷岡竜平、坂本工宜、成瀬功亮、高井俊の4投手と、田中貴也捕手、吉川尚輝、柿澤貴裕の両内野手、松原聖弥外野手の計8人がの選手たちが19日、イースタン選抜の優勝報告のため東京・大手町の球団事務所を訪れました。

 イースタン選抜は、リーグ戦では8勝9敗で負け越しながらも4位として決勝トーナメントに進出。準決勝でリーグ1位の日本社会人選抜に勝利し、リーグ3位の韓国との決勝戦を制して頂点に立ちました。NPBのチームが優勝したのは、2012年以来となりました。

 石井一夫社長、鹿取義隆GMの前で報告会は行われ、石井社長からは「お疲れさまでした。この経験を生かして、頑張ってください」と労いの言葉がありました。川相二軍監督がこの遠征を総括し、「オフの期間ということもあり、試合だけでなく、試合前の練習をしっかりするなど、試合以外の部分でも徹底することができました」と充実の日々だったことを振り返りました。

 選手は一人ひとり、大会を振り返りました。本大会の全19試合に出場し、69打数17安打で打率2割4分6厘だった吉川尚輝選手は「打撃は満足できませんが、守備は他のチームの選手と一緒にやる中でも、自分でも十分やっていけることを再確認できました」と自信をつけた様子でした。また、今大会9試合、いずれもリリーフとして登板し、12イニング無失点で防御率0.00、プレーオフの2試合はいずれも1イニングを三者凡退と好投した成瀬功亮投手は「(ウエイトトレーニングなどの練習で)追い込んだ状態の中でも試合でどれだけ結果が残せるか、ということを試していたのですが、結果が出て良かったです」とたくましさを増していました。