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今回は打者2人に対して34投球の上原投手

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スプリットの状態を確認していました

 二軍で調整を続けている上原浩治投手が17日、ジャイアンツ球場でフリー打撃に登板しました。今月の11 、14日に続いて3度目となりました。

 今回は室内練習場での打撃練習に登板。右腕の球を初めて打つ左打者の重信慎之介選手、前回に続き2度目の打席に立つ右打者の村上海斗選手の2人を相手に、計34球を投げました。この日も速球、スプリット、スライダーの3球種を投げましたが、メインテーマはスプリットの状態を確かめることでした。

 両選手から理想通りの空振りを奪いましたが、上原投手は「まだ自分の中での腕の振り、フォームというのが、もうちょっと、もっともっと上がると思っているので」と貪欲さを見せました。村上選手には速球を右翼線に鋭い当たりにされる場面もあり「(コースが)甘かったなという感じですね。あれをもうちょっと、ボール2個、3個内側に投げられたら、いいかなと思いますけどね」と振り返りました。

 初対戦した重信選手は「(スプリットの)落ち方がすごいです」と驚いた様子。上原投手が最後に「もう1球」と要望して投げた球はスプリットで、重信選手はそれを空振り。「あれが一番、落ちてました」と脱帽していました。

 上原投手は「日々いい感じになっていると思います」と手ごたえを感じる一方で、「ちょっと左足を踏み込んだ時のマウンドの柔らかさが気になるんで」とメジャー時代よりも柔らかいマウンドにはまだ研究が必要な様子。今後登板する実戦では「バッティングピッチャーの延長でもいいと思っているんで。まずは感覚というのを取り戻したい」とテーマを口にしました。