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八回、代打で出場し結果は三塁ゴロ

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九回の守備につき、中飛を捕球

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試合後、胴上げされる松本選手

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サイン会にも志願の参加

 現役引退を表明した松本哲也選手が、7日にKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われたファーム日本選手権に出場し、ファンに現役最後のプレー姿を披露しました。

 午後1時から始まった、イースタン・リーグ優勝の巨人とウエスタン覇者の広島との試合で、松本選手はベンチスタート。巨人の出場選手では最年長の松本選手ですが、この1年間二軍でやってきたのと同様に、だれよりも大きな声を出し続けてチームを盛り上げていました。

 試合中盤からベンチ裏で体を動かして準備を始め、八回裏に代打で登場すると、広島ファンも含め球場全体から大きな拍手と歓声があがり、選手たちもベンチから身を乗り出して見つめました。惜しくも三塁ゴロに終わりましたが、ベンチに戻ってきて選手とハイタッチを交わした時には、涙があふれていました。

 九回表には、数々のスーパープレーを生み出したセンターの守備へ。フライを一つ処理し、ここでも拍手が上がりました。

 そして試合後、後輩たちの手で8回胴上げされると、満面の笑顔に。スタンドのファンと、胴上げをベンチ前に並んで見守ってくれた広島ベンチにお礼を伝え、背番号「31」はグラウンドを去りました。

 「(一軍での)プロ初打席も、最後の打席も三塁ゴロでした。ファンのみなさんの声援がすごく大きくてうれしかったです。胴上げは体が軽いので、高く上がりましたね(笑)」とすがすがしい表情で話しました。野球人生を一言で表現すると何かと問われ、自身の好きな言葉である「『夢は正夢』ですね」と答えていました。

             ◇

 試合前に行われたサイン会は、若手選手が中心でしたが、松本選手も志願して参加。ファンの子どもたちと話しながらサインをし、握手をしていました。